オハナ アートワークショップ

オハナ アートワークショップ

1月24日、南三陸はちらつく雪とともに寒波に見舞われました。10人の子どもたちがポータルセンターに到着し、最初のアートワークショップが始まるまでに身体を温めました。参加者は5歳から15歳まででのよさこい踊りチームのメンバーです。子どもたちは踊りで自分たちを表現することには慣れていますが、この日用意されたのは、キャンバス、絵の具、スポンジ、その他質感が出せるもの、そして自分の手。それらを使い、自分たちの町の好きなものを伝えました。

東京のオハナ・インターナショナルスクールから参加したボランティアメンバーたちが、作品を作るための道具や、子どもたちがそれぞれおみやげに持って帰れるよう袋に入れた手作りクッキーとマフィンを用意してくれました。そこに東北大学から参加した3人の留学生も加わり、ボランティアたちがフレンドリーで多文化的な雰囲気を作り出したことで、子どもたちは英語と日本語の混ざったコミュニケーションでも安心し、好きなものを描くことができました。

絵を描くのが終わると、オハナのボランティアたちが子どもたちそれぞれに何を描いたのか、そしてそれにまつわる話について聞いて回りました。ある女の子は地域の特産品であるタコを描きました。また、ある女の子は今住んでいる仮設住宅の外で家族が育てている野菜畑を描きました。他にも海の上に広がる夕日、雪景色、花火、神割崎(古い言い伝えのある地域の観光名所)などがありました。

参加者とボランティアみんなにとって、お互いを知る充実した時間となりました。絵を描いている間、子どもたちは将来何を勉強するか話し、ボランティアの一人は彼の今の進路をいつ、どのようにして決めたかを語りました。参加者の母親のひとりは、先の大災害後、どのように生活してきたかを説明し、よさこいチームが結成されたいきさつについて語りました。そして私たちに子どもたちが一緒に遊べる機会がどんなに必要かを話してくれました。

ボランティアたちへのお礼として、ワークショップの後に子どもたちがよさこい踊りを披露しました。音楽が始まった途端、彼らの表情も姿勢が変わり、エネルギーいっぱいの踊り手グループに変身しました。

数による紹介

10:南三陸のよさこい踊りチームから参加した子どもの人数

06:このイベントを主催した東京のオハナ・インターナショナルスクールからのボランティア人数

05:このイベントを手伝った東京および南三陸のO.G.A. for Aidからのボランティア人数

03:披露された踊りの型の数

15:創作された作品の数!

PS. この日のクラスのレッスンプランはここからダウンロード